2018/02/27(5144 Views)
はじめての福祉車両選び!機能、メーカー、ボディタイプ別で紹介!
- このページの目次
- 福祉車両ってどんなクルマ?
- 必要な機能から福祉車両を探そう
- シートへの乗り降りをサポートするタイプ
- 車いすのまま乗り降りするタイプ
- ご自身の運転をサポートするタイプ
- メーカーの特徴から福祉車両を探そう
- トヨタ
- 日産
- ホンダ
- マツダ
- スバル
- スズキ
- 三菱
- ダイハツ
- 希望するボディタイプから福祉車両を探そう
- 税金の優遇や助成制度を利用できる場合があります
- まとめ
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福祉車両ってどんなクルマ?
身体に不自由を感じられている方や高齢の方などが使いやすいように、いろいろな工夫が施されている車両のことです。
高齢の方やお身体の不自由な方は通常の車両では乗り降りがしにくく、一緒に出掛ける人の負担になりたくないと外出を億劫に感じるようになります。
そこで福祉車両が役立つのですが、車いすのまま乗り降りするタイプだけでなく、誰もが乗り降りしやすい設計がされているのでみんなで楽しく外出できるクルマです。
また、乗り降りが不自由な方の送迎にも便利で、介護施設等の送迎も楽になり、行きたい時に自由に出掛けられます。
福祉車両には、「介護車」と「自操車」のふたつのタイプがあります。
- 介護車
介護車は、クルマの乗り降りに負担を感じている方をサポートするクルマで、介護される方だけでなく、介護する方やサポートする方にも優しいクルマです。
身体に負担を掛けないようにシートが回転したり、昇降したり、車いすのまま乗り降りできる装備が付いています。
- 自操車
自操車は手や足が不自由な方も運転できるように、運転補助装置を取り付けたクルマです。
お身体の状態に応じた最適で使いやすい機能や装備を備えることで、運転する楽しさや快適な便利さをサポートしてくれます。
優遇制度について
消費税の非課税や、自動車取得税・自動車税の減免など、さまざまな優遇制度に加えて、各自治体による購入についての助成制度も用意されています。
優遇制度についての詳しい情報は「税金の優遇や助成制度を利用できる場合があります」をご覧ください。
必要な機能から福祉車両を探そう
福祉車両には介助や介護に適した車のほか、体の不自由な方でも自分で運転できる自操式の車があります。介助や介護のための福祉車両は、シートが回転&昇降するタイプと車椅子のまま乗り込めるタイプの2つに分けることができます。自分で運転できる福祉車両は、両手で運転するタイプや左手・左足で運転するタイプなどお身体に合わせて装置を選ぶことができます。
シートへの乗り降りをサポートするタイプ
- 助手席回転シート車
助手席が手動で回転。車外へスライドするタイプもあります。
こんな方におすすめ!
車への乗降時、足腰に若干負担を感じている方。車外へスライドタイプもあります。
- 助手席回転チルトシート車
助手席が手動で回転し座面と背もたれがチルト。乗り降りをサポートします。
こんな方におすすめ!
車いすからシートへの移乗に負担を感じている方。車への乗降時、足腰に若干負担を感じている方。
- 助手席リフトアップシート車
助手席が電動で回転して車外へ大きくスライドダウン。シートの高さを乗り降りしやすい位置へ乗降できるタイプがあります。
こんな方におすすめ!
車いすからシートへの移乗に負担を感じている方。
- サイドアクセス車
助手席が電動で回転し、車外へ大きくスライドダウン。シートの高さを乗り降りしやすい位置へ調整することができます。
こんな方におすすめ!
車いすからシートへの移乗に負担を感じている方。車いすのまま乗降したい方。
- サイドリフトアップシート車
セカンドシートが電動で回転し、車外へ大きくスライドダウン。脱着タイプは、セカンドシートが車いすとして使用できます。チルトタイプもあります。
こんな方におすすめ!
車いすからシートへの移乗が困難な方。車いすでの長距離乗車時の座り心地を重視される方。
車いすのまま乗り降りするタイプ
- 車いす仕様車(スロープタイプ)
車両後部に備えたなだらかなスロープで、車いすやストレッチャーのまま乗り降りできます。
こんな方におすすめ!
車いすのまま乗車を希望される方。通院などの短距離移動が多い方。福祉施設などの送迎用として使いたい方。
- 車いす仕様車(リフトタイプ)
車両後部に備えたリフトによって車いすやストレッチャーのまま乗降。福祉施設や病院など多様なニーズにお応えできます。
こんな方におすすめ!
福祉施設や病院などの送迎用として使いたい方。車いすの方も含め、多人数での乗車・送迎を希望される方。
ご自身の運転をサポートするタイプ
- 運転補助装置
お客様のニーズに合わせた運転補助装置を取り付けたクルマです。
こんな方におすすめ!
手や足の不自由な方で、ご自身で運転してお出掛けになる方。
メーカーの特徴から福祉車両を探そう
日本の主要メーカー8社の特徴はさまざま。ラインナップの幅広さや福祉車両へのこだわりなど、ニーズに合ったメーカーを探しましょう。
トヨタ
コンパクトカーからハイブリッドカー、ミニバンまで多彩
《ポイント》
・全メーカーで最も豊富な車種をそろえています!
・背が高く、床の低い車種を中心に、ハイブリッドカーなどにも設定があります!
トヨタでは、「すべての方に移動する自由を」というコンセプトで福祉車両が開発されています。ポルテやノアなどスライドドアを持ち、背が高くて床の低い、介助しやすい車が多くラインナップされています。さらには、プリウスやSAIといったハイブリッドカーも用意されています。乗車定員がベース車と変わらないなど、介助専用車ではなく日常の買い物なども普通にこなせ、福祉用途にも使える車となっています。
また、シートを脱着して、車椅子として利用できるモデルもあるなど、乗る人の使い勝手を追求した車づくりも特徴的です。
ラインナップは、コンパクトカーからミニバン、セダンなど幅広く、実に29車種58タイプの福祉車両を用意しており、全メーカーの中で最も充実しています。
機能面からみると、助手席や2列目シートが回転する、回転スライドする、回転&昇降するタイプを中心に、スロープを使って車椅子のままで乗り降りできる車いす仕様車も用意されています。
《主な機能》
助手席回転シート車/助手席回転スライドシート車/助手席回転チルトシート車/助手席リフトアップシート車/サイドリフトアップチルトシート車(装着車)/サイドリフトアップシート車(脱着タイプ・装着車)/サイドアクセス車/車いす仕様車(スロープタイプ)/車いす仕様車(リフトタイプ)/フレンドマチック取付用専用車
《主なボディタイプ》
ハイブリッド/コンパクト/ミニバン/セダン/ワゴン/ビジネスカー(商用車)
日産
ユーザーニーズの多様化に応えつづける豊富なバリエーションがうれしい。
《ポイント》
・ユーザーの声をクルマづくりに生かしています!
・人気グレードへの設定など、ニーズに応えるラインナップをそろえています!
日産では、福祉車両は特別なものではなく、乗り降りをラクにしてくれるシート機能もオプション装備と同じように捉えてほしいと考えています。和服を着る人や妊婦、子供を乗せる際にも回転シートや電動ステップなどが便利なことを提案しています。
スタイリッシュなグレードの「ハイウェイスター」シリーズの人気が高いですが、福祉車両にもこれらのシリーズを設定するなど、多様化するユーザーのニーズに対応しています。福祉車両の企画から販売までを日産のカスタムカーや特装車を手掛けるオーテックジャパンが一貫して担うことで、ノウハウやユーザーの意見を集めやすく、それが車両づくりに生かされています。
ラインナップはコンパクトカー、軽自動車、ミニバン、セダン、電気自動車など多彩です。
機能面から見ると、助手席が回転する、または回転&昇降するタイプと、2列目シートが回転&昇降するタイプ、スロープやリフトを使って車椅子のままで乗り降りできる車いす仕様が用意されています。そのほかアシストグリップや電動ステップなど、乗り降りをサポートする装備にも力が入っています。
《主な機能》
ステップタイプ/回転シート/スライドアップシート/スロープタイプ/リフタータイプ/車いす仕様車(チェアキャブ)/送迎仕様車 送迎タイプ
《主なボディタイプ》
電気自動車(e-POWER)/軽自動車/コンパクト/セダン/ミニバン/ワゴン/SUV/マイクロバス
ホンダ
誰もが気持ちよく、楽しく乗れる車づくり。
《ポイント》
・専門店舗の拡大に力を入れています!
・軽・コンパクトからミニバンまでラインナップが豊富です!
ホンダでは、「移動の喜びを一人ひとりに」という考えのもと、福祉車両としての機能を前提に設計されたN-BOX+など、幅広い車両開発が行われています。また、車を通して地域社会へ貢献する事を目指し、福祉車両の取り扱い認定店「オレンジディーラー」の積極的な展開に取り組んでいるのも大きな特徴です。
また、自分で運転する方のために、両足だけで運転操作できる国内で唯一の足動運転補助装置「Honda・フランツシステム」や足を使わずに手だけで運転操作ができる手動運転補助装置などの「Honda・テックマチックシステム」を30年以上にわたって取り組んでいます。
介助・介護のための車種ラインナップは、軽自動車からコンパクトカー、ミニバンと多岐にわたり、ハイブリッドカーの福祉車両も用意されています。
機能面から見ると、助手席が回転する、または回転&昇降するタイプと、2列目シートが回転&昇降するタイプを中心に、スロープを使って車椅子のままで乗り降りできる車いす仕様車も用意されています。
《主な機能》
車いす仕様車/サイドリフトアップシート車/助手席リフトアップシート車/助手席回転シート車/運転補助装置(足の不自由な方へ)/運転補助装置(手の不自由な方へ)
《主なボディタイプ》
軽自動車/コンパクト/セダン/ミニバン
マツダ
家族みんなが楽しめなければ意味がない。
《ポイント》
・家族みんなで乗れるミニバンが中心です!
・普段使いプラスアルファの機能がある介助にも便利な福祉兼用車です!
マツダは、回転&昇降するシートも補助ステップも、電動パワーシートのように、オプションで選べる便利な機能のようなものだと思ってほしいという考えのもと車両開発が行われています。高齢者の方など、足腰の不自由な人も一緒にを家族みんなでお出かけしてほしいという思いから、回転&昇降シート車が多人数乗車が可能なミニバンに用意されています。
すべての車が、ベース車と乗車定員が同じであるなど、介助専用車ではなく日常のお買い物などにも使える福祉兼用車となっています。
ラインナップはミニバンが中心ですが、軽自動車に車いす仕様車も用意されています。また、走る楽しさと低燃費を両立させた「スカイアクティブテクノロジー」搭載車も選べます。
機能面から見ると、助手席または2列目シートが回転&昇降するシートを備えた車と、車椅子ごと乗員を乗せられる車いす仕様車の2つに大きく分けられます。また、マツダでは、補助ステップがせり出して乗降を助けるオートステップ車もラインナップされています。
《主な機能》
手動運転装置付車/助手席回転シート車/スロープ式車いす移動車/リフトアップシート車
《主なボディタイプ》
軽自動車/スポーツ/コンパクト/セダン/SUV
スバル
日常を楽しめるスバルならではの福祉兼用車が魅力。
《ポイント》
・走りの楽しいクルマを用意しています!
・普段使いプラスアルファの機能がある介助にも便利な福祉兼用車です!
スバルでは、運転する人が出かけたくなれば、介助される側の人をドライブに誘いやすくなるだろうという考えで福祉車両が展開されています。もともと走る楽しさに定評のあるベース車に介助しやすい機能をプラスし、基本的に乗車定員もベース車と変わらず、日常の買い物なども普通にこなせる福祉兼用車がメインとなっています。
1990年代には、サンバーに回転&昇降シートや、独創のサイドリフトアップ式の車いす仕様車を導入するなど、昔から福祉車両の分野に積極的に取り組んでいます。また、プリクラッシュセーフティシステム「アイサイト」を搭載した福祉車両も用意されていて、安全面でも安心できるラインナップが揃っているのも特徴です。
ラインナップは、軽自動車からステーションワゴン、ミニバン、そして福祉車両としては珍しいSUVの用意があります。
機能面からみると、助手席が回転&昇降するタイプを中心に、スロープタイプの車いす仕様車もあります。
《主な機能》
ウイングシート(助手席リフトタイプ)/スロープタイプ
《主なボディタイプ》
軽自動車/セダン/ワゴン
スズキ
どんな人でも運転しやすい軽自動車へのこだわり。
《ポイント》
・車いす仕様車に力を入れています!
・運転のしやすさや居住空間にこだわったクルマ作りをしています!
スズキでは、介助される側、介助する側それぞれの扱いやすさに重点を置き、細い道でもどこでも運転しやすいように、という考えで福祉車両が開発されています。スイフトをはじめとする、軽自動車以外のラインナップも多いですが、様々な活用シーンに対応できる軽自動車の福祉車両ラインナップを充実させています。
特に車いす仕様車の開発に力を入れていて、エブリイとエブリイワゴン、さらにスペーシアにも用意があります。エブリイワゴンとスペーシアは、車椅子のまま乗り込むときだけ後席を畳む、4人乗り仕様も用意されていますので、お買い物や子供の送り迎えなどに活用できる兼用車となっています。
また、車椅子の人の乗り心地にも配慮し、サスペンションなどに専用セッティングが施されていたり、後席を畳んだときの居住空間にもこだわった車づくりが行われています。
機能面から見ると、車いす仕様車のほかにも助手席が回転&昇降するタイプもあります。
《主な機能》
昇降シート車/車いす移動車
《主なボディタイプ》
軽自動車
三菱
走るよろこびと確かな安心へのこだわり。
《ポイント》
・安心して乗れるクルマをそろえています!
・クルマだけでなく、カタログの表現にもわかりやすい工夫がされています!
三菱では、「大切なお客様と社会のために、走る歓びと確かな安心を、こだわりをもって、提供し続けます。」という企業理念に沿って、誰もが安心して乗れる車の一貫として、福祉車両が開発されています。
ミニバンのサイドムービングシート仕様車のカタログでは、座っているモデルの身長や座高、足のサイズまで記載してあるなど、ユーザーにわかりやすいよう工夫されているのも特徴です。カタログのPDFは同社のホームページからダウンロードできるほか、取扱説明書もダウンロード可能です。
ラインナップとしては、軽自動車とミニバンがあり、今後は軽自動車ベースの福祉車両が拡充されるようです。
機能面から見ると、助手席が回転&昇降するタイプと、2列目シートが回転&昇降するタイプ、車いす仕様車の3タイプとなります。
《主な機能》
サイドムービングシート仕様車/助手席ムービングシート仕様車/助手席回転シート仕様車
《主なボディタイプ》
軽自動車/ミニバン
ダイハツ
「もっと軽にできること」のひとつの形。
《ポイント》
・普段使いも考えたクルマをそろえています!
・手ごろな価格や明確な納期を実現するなどユーザーメリットを大切にしています!
ダイハツでは、「軽自動車のオープンカー=コペン」で、軽のオープンスポーツが身近な存在となったように、福祉車両も気軽に乗ってもらえる身近な存在にしていきたいと考えています。ユーザーメリットを考えた車づくりを行い、軽の福祉車両を幅広くラインナップしているのが大きな特徴です。
一部、室内の使い勝手に制約のある場合もありますが、乗車定員4名仕様が基本で、普通の軽自動車として普段の買い物にも使えます。
福祉車両は、完成したベース車に後から架装する方法が取られる場合が多いのですが、ダイハツでは、ほかの車と同じように工場の製造ラインに乗せた生産にこだわっています。完成した車を架装のために分解したり架装メーカーに移送する無駄がないので、車の価格を抑えやすいことや納期を明確にできることが大きなメリットです。これは同社がCMなどで掲げている「もっと軽にできること」の回答例のひとつということもできます。
機能面から見ると、助手席または後席シートが回転&昇降するタイプが3車種、車いす仕様車が3車種です。
《主な機能》
車いす移動車/昇降シート車
《主なボディタイプ》
軽自動車
希望するボディタイプから福祉車両を探そう
福祉車両を選ぶにあたって、ライフスタイルに合っているか?という点も重要なポイント。家族みんなで使うファミリーカーとして、運転のし易いセカンドカーとして、走りも楽しみたいなど、多様なニーズに応える福祉車両が満載です。
- 軽自動車
- コンパクトカー
- ミニバン
- ステーションワゴン
- SUV・クロカン
- セダン
- ハイブリッド
- ハッチバック
- クーペ
- 商用車・バン
税金の優遇や助成制度を利用できる場合があります
消費税が非課税になる場合、消費税が非課税なのでお求めやすい!
《ポイント》
・「車いすと一緒に移動できる」ことが重要!車いすを載せる昇降装置や、車いすを固定しておける装備が必要です!
厚生労働大臣が指定する身体障害者用物品の規定に該当する装置を備えた車を購入する場合、消費税が非課税となります。
具体的には、車椅子を車両に乗せるための昇降装置や車椅子を固定するために必要な装置を装備した車が対象となります。
装置によっては対象とならない車もあるので、詳しくは販売店、または税務署などに問い合わせてみましょう。
自動車の消費税の他に、お車の引渡し時に取り付けられる用品・愛車セット等も 非課税扱いとなります。
障害者手帳を持っている場合、自動車取得税、自動車税が減免されます!
《ポイント》
・税金の減免対象には自動車税、軽自動車税、自動車取得税があります。
・各自治体で基準が大きく異なります!
・購入時だけではなく、毎年の申請により、自動車税が減免されます。
①自動車税、軽自動車税、自動車取得税の減免
障害者を乗車できるようにした構造の車は、自動車税や軽自動車税、さらに購入時に必要となる自動車取得税が減免されます。
構造の基準や減免措置は各自治体によって異なります。詳しくは都道府県税事務所、市区町村の税金担当課に問い合わせてみましょう
②自動車購入資金の貸付・助成制度
障害者が、生業または通勤・通院・通学など日常生活の便宜などに車を必要として購入する場合、行政が資金の貸付を行っています。
詳しくは都道府県社会福祉協議会、または市区町村社会福祉協議会に問い合わせてみましょう
③ドライブ中の優遇制度など
福祉車両を使用中に条件次第で下記のような優遇制度を受けられます。詳しくは各地域の福祉事務所や駐車場、警察署、フェリー会社などに問い合わせてみましょう。
・運転免許取得費用の助成
・自動車改造資金の助成
・有料道路通行料金の割引制度
・燃料等の助成制度
・有料駐車場料金の割引制度
・駐車禁止規制適用除外
・一部カーフェリー料金の割引
※助成制度の内容は、都道府県、各市町村によって異なりますので、詳細は各担当窓口にお問合せください
自動車購入資金の貸付制度もあります!
お身体の不自由な方が、生業または通勤・通学・など日常生活の便宜や社会参加のために必要な自動車を購入するとき、資金の貸し付けを受けることができます。
まとめ
福祉車両を購入しようと思ってもわからないことだらけですが、今回は福祉車両について紹介致しました。優遇制度についてはお住まいの地域によって変わってきますが、是非参考にしてください。