2018/11/02(824 Views)

車検はどこへ依頼すべき?業者ごとの特徴を徹底解説!

ディーラー、カー用品店、ガソリンスタンドなど、今車検を依頼できる店舗が多くなり次の車検はどこへ出すべきか、悩んでいる方も多いのでは無いでしょうか。

そこで、この記事では車検を依頼できる業態別に、その特徴からどんな方にお勧めなのかをご紹介していきます。

車検の仕組みとは

よく「車検を通す」と言われますが、この仕組みをちゃんと理解している人は少ないのでは無いでしょうか?

そもそも車検とは、車やバイクが道路を安全に走行できる状態か、一定期間ごとに国が検査・確認する制度です。

なので、タイヤの溝が無くなっている、オイルが漏れているなど、保安基準に適合できていない車両はこの検査をパスすることができません。

車検自体は車両を管轄の運輸支局へ持ち込めば、一般の人でも検査を受けることができます。

しかし、運輸支局は平日昼間しか空いておらず、もし保安基準に適合できていない箇所があると検査不合格となり、修理や整備を行い再度別日に検査を受けなければなりません。

このような状況から、殆どのユーザーは車検を通す一連の作業を業者へ委託するのです。

実はこの業者も、大きく分ける「指定工場」と「認証工場」の2つに分けられます

指定工場

指定工場とは車検の検査自体を国に代わって代行できる業者で、管轄の運輸支局へ車両を持ち込む必要がありません。

車検専門店やディーラー、カー用品店などは殆どがこの指定工場となっています。

尚、指定工場となるには整備士の数や設備の数・状況などについて厳しい基準があります。

これら基準をクリアした業者のみが国交省から指定を受けることができるのですが、その内容から大手の業者が殆どです。

指定工場は陸運支局へ車両を持ち込む手間がかからない分、早いという特徴があります。

認定工場

もう1つは認定工場の業者です。

同じく国交省から車の分解・整備について許可を得て事業を行っているのですが、その基準が指定工場より緩いものとなっています。

街の整備工場やガソリンスタンドなどの多くがこの認定工場です。

ただ指定工場では無いからと言って、腕が悪いという訳ではありません。

上述した通り整備士の数や設備の数・状況の基準を満たしていないだけなので、整備に関する知識やスキルは指定工場以上といった認定工場も多くあるのです。

稀にこの認定工場にもなっていない、自称整備業者が車検の代行をしている場合があります。

こういった業者は本来、車の分解・整備をしてはいけない業者です。

もっとも大切なことは、「安心・安全」であることですので、相場より安いからという理由だけで、そのような業者へは依頼しない方が良いでしょう。

業者ごとの特徴

車検代行業者には、指定工場と認定工場があることを説明してきましたが、もう少し詳しく、業態ごとの特徴を見ていきましょう。

ディーラー

車検と聞いて真っ先に思い付くのがディーラーではないでしょうか。

メーカーの販社なので対応も良い場合が多く、他の業者とは安心感が違います。

指定工場であることが多いので当日中に車検を通してくれる場合も多く、一見間違いの無い選択に思いますが、唯一、費用が高いという弱点があります。

部品は正規品の定価、工賃の設定も高いので、見積もりを取ってみて予算に合わない場合は他の業者も検討すると良いでしょう。

カー用品店

カー用品店も指定工場が多く、事前に車両を見せて取り寄せるような交換部品が無ければ当日中に車検を通してくれるはずです。

用品店だけあってバッテリーやオイルといった消耗品類は安く、工賃もディーラーに比べれば安価なので、コスパは良いでしょう。

基本、年中無休で営業しているというのも嬉しいポイントです。

車検専門店

車検専門店は何と言っても「早い」「安い」が売りです。

車の状態によっては、当日待っている数時間の間で車検を終えることもできます。

一方で「いかに多くの車両の車検を通すか」がカギとなる業態なので、清掃や調整、グリスアップなど細部のサービスは他業態に劣るとの評価が多いです。

そのため、走行距離が少なく年式が新しいなど、ある程度は割り切って依頼されることをオススメします。

一般整備工場

認定工場が多い一般整備工場の場合、大半は車を数日預けることになります。

陸運支局へ持ち込む関係上、必ず平日を跨ぎますので、平日は通勤で車を使っているといった方はご注意ください。

もちろん、代車を用意してくれるお店もありますので事前に確認してみましょう。

整備工場はお店によって特徴もさまざまです。

特定の車種やメーカー(特に輸入車)に特化し高いスキルを持ったところもありますし、予算に応じ中古品(リビルド品)や社外品を使って安価に対応してくれるところ、部品を持ち込みで作業してくれるところなどもあります。

ご自身に合う業者を見付けることができれば、車検以外でもカーライフの力強いパートナーとなってくれるはずです。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは整備工場がFC店として運営している場合や、地元整備工場と提携して車検対応をしている場合などがあります。

なので、ガソリンスタンドで受付し認定工場へ運び整備した後、陸運支局に持ち込み車検を通すといった流れが一般的です。

ガソリンスタンドへ車検を依頼するメリットは、いつも行っているという気軽さと、給油の割引券がもらえるなどという点が挙げられます。

年間走行距離が多く、決まったガソリンスタンドを利用しているといった方にはとてもコスパの良い特典となりますので、是非併せて検討してみてください。

依頼先の選び方

ディーラーやカー用品店、車検専門店はどこにあるか知っているけど、地元の整備工場がどこにあるか分からないといった方も多いのではないでしょうか。

そんな時は楽天車検カーセンサーで探してみましょう。

簡単に地元の整備工場が探せるほか、そのまま簡易見積もりを見ることもできます。

また楽天車検を通して車検を実施した場合、楽天ポイントが貰えるというのも嬉しい点です。

「次の車検はお得に済ませたい!」という方は、ぜひ上手に活用してみてください。

まとめ

車検で失敗しないコツは、ご自身のニーズに合った業者を見付けること。

とにかく費用を極力抑えたいと思っている方が、費用が高めなディーラーへ依頼するのはナンセンスです。

やはり複数社から相見積もりを取り、話を聞いてみることをお勧めします。

本記事がその一助となりましたら幸いです。

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