2018/02/26(8024 Views)

世間的には不人気でもあなたにはメリットかも!?お買い得な不人気車のおすすめ車種36選!!

中古車探しをしている際、驚くほど値下がりしているような車を見かけることがありますが、安いものにはそれなりの理由があります。修復歴が有るなど何かしらの問題を抱えている中古車は避けて頂きたいところですが、なんら問題がないにも関わらず中古車市場で大幅に値下がりしている中古車のなかに「不人気車」があります。

「不人気車」とは買い手が中々見つからない車種のことであり、商品として本来の価値とはあまり関係がないことがほとんどです。「不人気車」といっても、当然メーカーはこだわって開発していますのでおすすめの良車はたくさんあります。結果的にヒットせず世間的には不人気であったとしても、その理由があなたにとって大したデメリットでなければ、それはもうお買い得な車種であるということです。「不人気車」とはつまり「コストパフォーマンス抜群の車種」と言えます。

また不人気車は、安くても程度の良い中古車が見つかりやすいため、購入後の維持費を抑えることにもつながります。

軽自動車

日産 オッティ

日常の使いやすさを考えた装備

三菱からOEM供給されるオッティ。ベースとなるeKワゴン/スポーツのモデルチェンジを受け、2代目へと進化した。シンプルでスクエアなエクステリアデザインに、日産モデルであることを示す専用グリルを採用している。ベース車同様、車内に十分な収納スペースを用意し、リモコンオートスライドドアを左リアに備えるなど、日常での使い勝手に優れた装備が与えられている。また、外観にエアロパーツ、フロントグリル、ヘッドライト、アルミホイールなどの専用品を装備し、黒基調のインテリアとしたスポーティモデル(RS、RX)も設定される。エンジンはNAとターボ付きの2種類、ミッションは5MT、3AT、4ATが用意される。

不人気の理由
三菱のeKワゴン/スポーツからOEM供給されています。OEM供給はメーカーにメリットがあり、ユーザーのメリットは少なく、どうしても本家の人気や知名度には適いません。

新車時価格 97.7~197.4万円
中古車平均価格 31.5万円
燃費(JC08) 17~21.2km/L
定員 4人
生産時期 2005年6月~2013年6月

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マツダ AZ-ワゴン

使い勝手はもちろん快適性もさらに向上

スズキの人気軽ハイトワゴン、ワゴンRのOEM供給を受けてマツダで販売されるのがAZ-ワゴン。中央にバーを配したグリルなどが異なるだけで、基本的な装備や仕様はワゴンRとほぼ同じ。スケルトンクローム仕様のグリルをもつ外観と、黒基調にシルバーやイルミネーションで演出された室内の、個性的なワゴンR スティングレーのOEMモデル、カスタムスタイルも用意される。新プラットフォームなどにより室内はさらに広くなり、室内長は旧型から105mm拡大。前後の乗員距離は140mm拡大している。静粛性も向上され、リアフロアをフラットでステップとフロアの段差をフラットとするなど、快適性も配慮。もちろん、シートアレンジや豊富な収納などの使い勝手もさらなる進化をとげた。

不人気の理由
スズキのワゴンRからOEM供給されています。OEM供給はメーカーにメリットがあり、ユーザーのメリットは少なく、どうしても本家の人気や知名度には適いません。

新車時価格 92.4~168.7万円
中古車平均価格 49.1万円
燃費(JC08) 18.4~22.4km/L
定員 4人
生産時期 1994年9月~2012年10月

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ダイハツ ソニカ

軽で快適なロングツーリングを可能とした

爽快な走りでロングツーリングも楽しめる軽自動車。今までありそうでなかった、このジャンルを開拓するのがソニカだ。ロングホイールベースと低重心化による低くて長いボディで、安定感のある走りを実現した。エクステリアは伸びやかなプロポーションが特徴的。インテリアは、ダッシュボードに独特な凹みをもたせたことで、囲まれ感を強調。ドアトリムへと続く、乗る人を包み込むようなサラウンドインテリアを採用する。後席は軽として最大級の室内幅によって広くて、快適な空間を実現した。7速アクティブシフトも備わる世界最軽量&最小の自社製CVTとの組み合わせによって、加速感と優れた燃費性能を両立させている。

不人気の理由
スポーツタイプの軽自動車として開発されており、軽自動車に求められる一般的なニーズとは異なっております。しかし、走りは安定していて長時間の運転でも疲れにくいのでオススメです。

新車時価格 118.7~155.9万円
中古車平均価格 31.3万円
燃費(10.15) 21.0~23.0km/L
定員 4人
生産時期 2006年6月~2009年4月

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ダイハツ ムーブラテ

丸目のヘッドランプでほのぼの感を出す

3代目ムーヴをベースにまったく違うコンセプトで開発されたムーヴラテ。直線的なラインで構成されるムーヴと異なり、ラテは”丸”を基調とした柔らかなフォルムを採用している。クールというエアロパーツ装着車も追加された。親しみやすくカジュアルなムードに仕上げられている。インテリアも同様に”丸”を基調としたデザインで、包まれ感を重視したものとなった。エンジンはターボとNAの2種類で、ミッションは全車4ATでターボモデルのみ電子制御タイプ。全車にキーレスエントリーとセキュリティアラームが用意されるほか、デュアルSRSエアバッグなど安全装備を満載だ。

不人気の理由
ターゲットが女性と一目でわかる可愛いデザインは男性にとっては手を出しにくいでしょう。完全に女性向きなので、女性にオススメです。

新車時価格 100.8~159.1万円
中古車平均価格 25.2万円
燃費(10.15) 18.0~19.4km/L
定員 4人
生産時期 2004年8月~2008年12月

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コンパクトカー

トヨタ カローラ ルミオン

くつろぎの空間をもつ"箱型カローラ"

カローラシリーズの新モデルとして登場した箱形2BOXモデル。カローラのもつ基本性能の高さを継承しつつ、くつろぎとシーンに応じた使い勝手の良い室内空間をもつ。外観は四隅に張り出したフレア造形の直線基調な箱形シルエット。サイドのベルトラインを高くすることで、室内の包まれ感も高めた。使いやすいシートアレンジや収納をもつ広い室内は、快適にくつろげる空間を目指すとともに、天井イルミネーションや9スピーカーをもつオーディオなどで演出されている。また、安全性も高く、前席サイドエアバッグ、前後席カーテンシールドエアバッグ、頸部への衝撃を緩和するWILコンセプトシートなどが標準装備された。

不人気の理由
コンパクトカーでありながら大きめの車体が取り回しにくいですが、その分室内は広めな作りで収納スペースも豊富なためファミリー用途にオススメです。

新車時価格 168~242.6万円
中古車平均価格 72.8万円
燃費(JC08) 14.6~17.8km/L
定員 5人
生産時期 2007年10月~2015年12月

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トヨタ ブレイド

2.4Lエンジンと7速CVTで余裕の走り

Cセグメント5ドアボディのオーリスとシャーシを共有する兄貴分。エクステリアはオーリスと同じシルエットながら差別化を図るため、フロントグリルを拡大し、ヘッドライト、リアコンビネーションランプの意匠が変更された。インテリアもオーリスと基本的に同じで、インパネから盛り上がったセンターコンソールが特徴だ。ハンドルからシフトレバーとサイドブレーキレバーの距離が近く、操作性に優れる。リアサスペンションをダブルウィッシュボーンとし、よりスポーティな味つけとしたのも特徴だ。エンジンは1.8Lと1.5Lのオーリスに対して、2.4L直4を搭載。ミッションに7速シーケンシャルシフトマチック付きCVTを採用した。

不人気の理由
排気量が大きい分、ライバルと比べると燃費で劣ります。その代わりパワーがあり普段の運転で余裕が持てます。

新車時価格 224.7~342.3万円
中古車平均価格 53万円
燃費(JC08) 10.2~13.4km/L
定員 5人
生産時期 2006年12月~2012年4月

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日産 キューブ(現行モデル)

"ピースフルデザイン"でさらに個性を進化

先代のコンセプトを踏襲した、リラックスできる室内空間をもつスクエアボディのコンパクトカー。外観は”キューブらしい”角を落とした四角いデザイン。左右非対称のバックドアやヒューマニックなフロントマスクが特徴的な、個性的な仕上がりだ。ホイールベースが延長され広くなった室内は、ジャグジーをモチーフにラウンドした曲面で構成し、和める空間を目指している。シートもクッションが厚くソファのような仕上がりとされ、居心地の良さに貢献。様々な場所に採用された波紋をモチーフとしたパーツ、直射日光を拡散するサンルーフにはSHOJIシェードなど、乗る人を和ませる仕掛けも用意されている。

不人気の理由
元々は老若男女問わず人気の高い車種なので「不人気車」と呼ぶのはもったいないですが、中古車となると査定も低く人気がありません。

新車時価格 144.9~245.4万円
中古車平均価格 62万円
燃費(JC08) 15.6~19.0km/L
定員 4~5人
生産時期 2008年11月~生産中

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日産 ティーダ

クラスを超えた室内の広さと質感の高さ

パルサーセリエ以来となる5ドアハッチバック。日本の道路事情にピッタリな5ナンバーサイズながら、室内空間の広さとインテリアの質感にこだわった。シートはティアナクラスの大きさでゆったりとしており、特に後席は240mmのロングスライドが可能なため、そのゆったり感はシーマ以上と感じるほど。逆に後席を前方にスライドさせればステーションワゴンのような広いラゲージスペースを得られる。エンジンは新開発のHR型と呼ばれる1.5L直4で、ミッションはCVTと4ATが用意され、グレードや駆動方式で使い分けられている。2005(H17)年1月には1.8L車を追加。

不人気の理由
コンパクトカーでありながら最小回転半径が5.2mと取り回しにやや難があります。しかし、足回りがしっかりしいてカーブが連続した道でも安定感があります。

新車時価格 142.5~247.8万円
中古車平均価格 37.1万円
燃費(JC08) 14.2~18.0km/L
定員 5人
生産時期 2004年9月~2012年8月

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日産 マーチ(現行モデル)

環境性能を大幅に引き上げた4代目

4代目マーチは、丸いヘッドランプやアーチを描くサイドウインドウなどのエクステリアデザイン、多彩なボディカラー、小回り性能、運転のしやすさなど、従来モデルで人気の部分はそのままに、新開発のエンジンとトランスミッションの組み合わせにより、燃費性能が大幅に引き上げられた。全モデル共通となる新たな1.2Lの直列3気筒エンジンは、FF車の上級モデルではアイドリングストップ機構を備え、10・15モード燃費26.0km/Lを達成している。加えてワイドな変速比幅をもつ、副変速機付きの新型エクストロニックCVTが組み合わされたことにより、4WDモデルやアイドリングストップが装備されないモデルも含めて、全車75%のエコカー減税対象となっている。

不人気の理由
前のモデルは女性寄りのデザインで男性受けが悪く、2年前の全面改良でデザインを大幅に変更するも不評。しかし、コンパクトカーの代名詞ですし、燃費も使い勝手も良いです。

新車時価格 100~356.4万円
中古車平均価格 59.2万円
燃費(JC08) 18.4~23.0km/L
定員 5人
生産時期 2010年7月~生産中

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ホンダ モビリオスパイク

ガレージがイメージのコンパクトカー

モビリオをベースに室内を2列シートの5人乗りに変更したモデル。リアの両側スライドドアの基本は変わらないが、サードシートを外したことで、広大なラゲージスペースが広がる。スパイクの魅力はこのラゲージスペースで、まるでガレージのような効率の良い工夫された収納スペースが用意されている。また、リアクオーターウインドゥを廃止したことで、ラゲージのプライバシーを確保。エンジンは1.5Lの直4VTECでミッションはCVTと、一部のグレードではMT感覚の操作も可能だ。駆動方式やサスペンションなど他のメカはモビリオに準じており、安全装備なども共通。

不人気の理由
コンパクトカーでありながら最小回転半径が5.3mと取り回しにやや難があります。その代わり高速走行時に安定感があります。

新車時価格 148.6~209万円
中古車平均価格 26万円
燃費(10.15) 15.2~17.6km/L
定員 5人
生産時期 2002年9月~2008年4月

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マツダ ベリーサ

シンプル&ハイクオリティな新鋭コンパクトカー

2代目デミオのプラットフォームを利用して作られた5人乗りコンパクトカー。デミオ譲りの高い運動性能に加えて、上質感あふれる内外装や優れた静粛性が特徴だ。特にエクステリアとインテリアの作り込みの良さは従来のコンパクトカーとは一線を画し、デザインそのものも”クラフトマンシップ”を感じさせるオリジナリティあふれるもの。エンジンは1.5Lの直4でミッションは4ATのみ。駆動方式はFFのほか後輪をモーターで駆動するe-4WDを用意。グレードは設定されておらず駆動方式の違いのみで2モデルを用意。装備を充実させたい場合は、多彩なオプションから選択できる。

不人気の理由
当時のコンパクトカーの中でも高い質感を実現したためか、ライバルと比べるとやや高い価格設定ですが、質感が高いため中古になるとお買い得感が上がります。

新車時価格 153.3~200.4万円
中古車平均価格 45.3万円
燃費(JC08) 15.2~16.4km/L
定員 5人
生産時期 2004年6月~2015年9月

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スズキ スプラッシュ

欧州でデザイン、生産されるワールドワイドなコンパクトカー

欧州で開発され、ハンガリーにあるスズキの子会社マジャールスズキで生産される、初の自社ブランド輸入車となるハッチバックモデル。四隅に張り出したフェンダーやシャープなヘッドライトをもつ外観は、切り立ったリアエンドにより室内の広さに貢献。ラウンドしたリア回りに配置されたリアコンビランプも特徴的だ。楕円形をモチーフとしたシンプルなデザインの室内は十分な広さをもち、高めのシート位置により視界や乗降性が高められた。スイフトのプラットフォームを基に、欧州各地で徹底的な走行テストを繰り返し足回りやハンドリングなどをチューニング、安定感のある走りと軽快なハンドリングを得ている。

不人気の理由
欧州からの逆輸入車で、スズキでは同じクラスのスイフトがあるため、販売にはあまり力を入れられておりませんでした。しかし、欧州車らしくしっかりとした足回りで走りは安定しています。

新車時価格 123.9~134.4万円
中古車平均価格 40.4万円
燃費(JC08) 19.6km/L
定員 5人
生産時期 2008年10月~2014年8月

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三菱 コルト

ワンモーションフォルムが特徴的

昭和30~40年代の名車の名前を復活させたコンパクトカー。傾斜のきついフロントウインドウとAピラーにつながるフロントフェンダーがスタイルのポイント。全高は立体駐車場に収まる1550mmとしながらも、高めのシート位置の設定で乗降性は高い。後席スライド機構やタンブル機構により室内やラゲージスペースのアレンジは多彩。新開発の1.3L、1.5Lの直4エンジンとCVT、同じく新開発のサスペンションはしなやかな走りを生み、燃費も良好。ボディカラーや内装色の仕様を自由に選べるカスタマーフリーチョイスシステムを採用した。

不人気の理由
ライバルが多いコンパクトカーの中で、一度もフルモデルチェンジされることなく存在感が薄いです。しかし、ダイムラー・クライスラーと共同開発され、実用性と優れた走行性能を兼ね備えています。

新車時価格 99.8~232.1万円
中古車平均価格 37.6万円
燃費(10.15) -km/L
定員 4~5人
生産時期 2002年11月~2012年6月

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ミニバン

トヨタ マークXジオ

セダンの快適性にミニバンの便利さをプラス

セダンの乗り心地や質感とミニバンの利便性を併せ持つ大人のための”サルーン”として登場した3列シートモデル。外観はその2つを融合させた、低い全高とワイドトレッドをもつ個性的な仕上がり。「4+Free」パッケージと呼ばれる、大人4人が快適に座れる独立4座と、使い方に合わせたアレンジができる3モードキャビンを採用する。アレンジは前後席が快適なパーソナルモード、多人数が乗れるフレンドリーモード、広いラゲージのアクティブモードの3タイプ。2列目は350Gと240Gにキャプテンシート、240と240Fにはベンチシートを用意した。挙動を安定させるS-VSC、サイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグ、WILコンセプトシートなど安全装備も充実している。

不人気の理由
コンセプトや方向性がわかりづらく、ユーザーからの支持を得られませんでしたが、快適性と走行性能のバランスが良いです。

新車時価格 247~381.9万円
中古車平均価格 72.3万円
燃費(JC08) 9.8~12.4km/L
定員 5~7人
生産時期 2007年9月~2013年11月

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日産 ラフェスタ

開放感抜群の大型ガラスルーフを装備したミニバン

3列シートを備えた5ナンバーサイズミニバンのラフェスタ、リバティの後継モデルとなる。その特徴は大きく取られたガラスエリア。ボディ周囲のウインドゥに加え、大きな開口部をもつパノラミックルーフを採用。サイズ的に窮屈になりがちな3列目シートでも、開放感は抜群。乗り降りがしやすく、狭い駐車場で重宝する両側スライドドアも健在だ。エンジン、ミッションともに新開発。MR型2L直4+6速マニュアルモード付きエクストロニックCVTで、街中での扱いやすさと1.8L並みの実燃費性能を実現。駆動方式はFFと自動で前後トルク配分を最適化する4WDが用意される。

不人気の理由
3列目シートが若干使いにくくデザインも商用車のようなイメージで、人気のあるミニバンの中では存在感が薄いのですが、その分お買い得感は高いです。

新車時価格 178.5~329.9万円
中古車平均価格 29.6万円
燃費(10.15) 13.2~15.0km/L
定員 7人
生産時期 2004年12月~2012年12月

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ホンダ エディックス

3人×2列シートの6人乗りハッチバック

ワイド&ショートプロポーションのハッチバック。室内は3人掛けのシートが2列というシートレイアウトとなっている。フロント/リアの各シートは独立してスライドが可能でセンターシートへの圧迫感は少ない。エンジンは1.7Lと2Lのi-VTECでいずれも直4。どちらの排気量でもFFと4WDが選べ、ミッションは1.7Lと4WD車は4ATを、2Lの2WD車が5ATとなる。最小回転半径4.9mと高い取り回し性を実現。安全装備はデュアルエアバッグやABSなどは標準装備され、オプションでサイドカーテンエアバッグも設定される。

不人気の理由
前後に設けられた3人掛けシートで6人乗りという変わったパッケージングが不評ですが、前列中央のシートはチャイルドシートにも対応しているため小さなお子さま連れにオススメです。

新車時価格 178.5~235.2万円
中古車平均価格 32.6万円
燃費(10.15) 12.0~13.8km/L
定員 6人
生産時期 2004年7月~2009年8月

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ホンダ エリシオン

ホンダの最上級Lサイズミニバン

ラグレイトに代わって登場したホンダの最上級ミニバン。ルーフを高めずとも室内を広くできる低床プラットフォームを採用し、低重心化による高い走行性能も獲得。3列シートは後方に行くに従って40mmずつ着座位置が高くなるアップライトの設定でサードシートでも開放的な視界を確保している。エンジンは2.4Lの直4と3LのV6でどちらもi-VTEC機構が装備される。ミッションは5ATが組み合わされ、FFと4WDが選べる。入念な遮音対策や、AFS、DBW、VSA、CMS、Eプリテンショナーシートベルト、サイドカーテンエアバッグなど最上級モデルらしく安全装備も充実している。

不人気の理由
ライバルと比較して燃費が良くないのですが、他にはない上品なデザインや高級感、乗り心地は「不人気車」と呼ぶのがもったいない程です。

新車時価格 273~461万円
中古車平均価格 54.6万円
燃費(JC08) 7.8~9.9km/L
定員 7~8人
生産時期 2004年5月~2013年10月

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ホンダ ストリーム

扱いやすい5ナンバーサイズにこだわったミニバン

5ナンバーサイズの3列7人乗りミニバンの先駆者でもあった初代のコンパクトさを受け継ぎ、2代目はさらに使いやすく進化した。フロントマスクのデザインはステップワゴンやオデッセイと共通のアイデンティティを感じさせるもの。低床化により、全高を1545mm(FF車)に抑えて、立体駐車場に入る大きさとし、低重心化により走行性能も向上した。さらに、低い車高からは想像できないほど広い室内を実現していて、大人7人が乗車するには十分だ。”バスタブフロア”と呼ばれる新床形状の採用で、フロアはどの列でもフラット、特にワンアクションで格納できるようになった3列目シートは居住性が大幅にアップしている。

不人気の理由
特にこれといった問題はありませんが、無難すぎて目立った特長もなく販売終了となりました。しかし、特にこれといった問題はありません(大事なことなので2回目です)のでオススメです。

新車時価格 180.6~275万円
中古車平均価格 48.1万円
燃費(JC08) 12.2~14.4km/L
定員 5~7人
生産時期 2006年7月~2014年5月

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マツダ MPV(現行モデル)

走りが違うスポーティミニバン

日本初の本格的ミニバンとして誕生したMPV。この3代目は室内空間の広さや高い機能性はそのままに、デザインや走行性能の革新を実現した。シャーシの低床化による低重心化と高いボディ剛性の確保に加え、2.3L直噴ターボエンジンやマルチリンク式リアサスペンション、エアロダイナミクスボディなどを採用。インテリアでは左右スライド&330mmの前後スライドが可能な2列目シートを採用するほか、オプションでファーストクラスの快適性を実現するスーパーリラックスシートを用意。エンジンは2.3LのターボとNAでFFには4AT、ターボと4WDは6ATが組み合わされる。

不人気の理由
スポーティミニバンということもあり、ライバルと比べると燃費や高級感、室内の快適性という点で劣りますが、安定感のある走りや長距離でも疲れにくい乗り心地はオススメです。

新車時価格 238~360万円
中古車平均価格 60.2万円
燃費(JC08) 10.0~11.0km/L
定員 7~8人
生産時期 2006年2月~生産中

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マツダ プレマシー(現行モデル)

「i-stop」を採用し、環境性能を向上させたコンパクトミニバン

5年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたマツダのコンパクトミニバン。独自のアイドリングストップ機構「i-stop」が搭載されるなど、環境性能が向上。10・15モード16.0km/L(電動スライドドア装着車は15.0km/L)を達成している。エクステリアは、同社がモーターショーなどでコンセプトカーに採用して好評を博した「NAGARE(ナガレ)」造形がサイドビューに採用されている。また、乗降しやすい大開口の両側スライドドアや、2列目中央席に備わるカラクリシート機構など、優れた機能性が備えられた。

不人気の理由
室内がやや狭いため3列目は窮屈さを感じますが、両側電動スライドドアの利便性や安定感のある走り、長距離でも疲れにくい乗り心地はオススメです。

新車時価格 179.9~241.9万円
中古車平均価格 105.8万円
燃費(JC08) 10.6~16.2km/L
定員 7人
生産時期 2010年7月~生産中

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スバル エクシーガ

"レガシィのDNA"をもつ7人乗りミニバン

レガシィのDNAをもつ3列7人乗りの”マルチパーパスカー”。高い居住性と爽快な走りの両立をテーマに、手頃なボディサイズに7人がキチンと座れる居住性をもつ室内をパッケージング。低重心な水平対向エンジンやスバル独自のSIシャーシコンセプト、最適なトルク配分を行うシンメトリカルAWDなどによって、レガシィ譲りの走りをもつ。コンフォートとスポーティなグレードを用意、GTにはターボとブリッピング機能も付いた5ATを組み合わせる。室内は前席から3列目まで段々高くなるシアターシートレイアウトを採用、大きなガラスエリアと共に開放感を演出。低床タイプのリアサスペンションなどによって荷室も十分なサイズとされた。

不人気の理由
ミニバンとしてはすこし狭いという印象があますが、基本構造は人気のインプレッサとフォレスターをベースとしているため抜群のコーナリング性能と高速安定性を誇る低重心で走りの優れたミニバンです。

新車時価格 191.1~374.9万円
中古車平均価格 86.3万円
燃費(JC08) 11.2~13.2km/L
定員 7人
生産時期 2008年6月~2015年3月

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ステーションワゴン

ホンダ エアウェイブ

ガラスルーフで開放感を満喫できるステーションワゴン

コンパクトカーのフィットがベースのスペース効率に優れたステーションワゴン。センタータンクレイアウトを採用し、余裕ある室内とクラストップレベルのラゲージスペース容量を実現させた。エアウェイブ独自の装備としてガラスエリアがルーフの多くを占め、開放感を満喫できるスカイルーフを設定した。エンジンは1.5Lの直4のみで、CVTと組み合わせられる。駆動方式はFFと4WDから選べる。リアシートはヘッドレストを外さずにフラット化が可能で使い勝手も抜群だ。全車に前席エアバッグやEBD付きABSが標準装備される。

不人気の理由
特にこれといった問題はありませんが、無難すぎて目立った特長もなく販売終了となりました。しかし、特にこれといった問題はありません(大事なことなので2回目です)のでオススメです。

新車時価格 149.9~229.4万円
中古車平均価格 28.6万円
燃費(10.15) 17.0~18.0km/L
定員 5人
生産時期 2005年4月~2010年8月

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SUV

トヨタ ラッシュ

本格4WD性能をもつコンパクトSUV

ダイハツからOEM供給されていたキャミ(ダイハツ名はテリオス)の後継車で、ボディサイズを拡大することで、居住空間と荷室が広くなった。ダイハツビーゴとは兄弟車。エクステリアデザインは、力強いマスクとオーバーフェンダーによりSUVらしさを表現。内装には、センタークラスターやドアトリムにメタル調パネルを用いてスポーティさを演出している。また撥水シートや、リアシートを格納することで出現する750Lの荷室など、SUVらしい装備も採用。駆動方式は悪路走破性の高いセンターデフロック付きフルタイム4WDで、VSCも設定される。エンジンは1.5Lの直4のみ。

不人気の理由
ダイハツのビーゴからOEM供給されています。OEM供給はメーカーにメリットがあり、ユーザーのメリットは少なく、どうしても本家の人気や知名度には適いません。

新車時価格 159.6~226.1万円
中古車平均価格 90.6万円
燃費(JC08) 13.2~13.8km/L
定員 5人
生産時期 2006年1月~2016年3月

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日産 ジューク(現行モデル)

コンパクトカーとSUVのクロスオーバー

「これまでにないコンパクトカー」を目指して開発された、新しいスタイルを提案する新型モデル。コンパクトスポーツとSUV、それぞれがもつ魅力を一つに結合したようなエクステリアデザインが採用された。エンジンには、燃焼安定性や燃費性能の向上に効果的な世界初となるデュアルインジェクターを採用。ミッションも副変速機(2段変速)を組み合わせた新しい構造の新世代型エクストロニックCVTとなっている。新しい装備としては、上級グレード、15RXのセンタークラスターに採用されたインテリジェントコントロールディスプレイだ。これは、エアコンの操作と3種類のドライブモードを一つの操作盤で行うことを可能にした省スペース型デバイスだ。

不人気の理由
独特なデザインが好みを分けることを除けば、街乗りも長距離も実用的で使いやすく、しかも低燃費で完成度が高いです。

新車時価格 162~346.9万円
中古車平均価格 110.5万円
燃費(JC08) 12.6~18.0km/L
定員 5人
生産時期 2010年6月~生産中

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日産 デュアリス

欧州で鍛えられたクロスオーバーモデル

日産が欧州市場を意識し、プラットフォーム以外を英国で開発、生産するCセグメントモデル。SUVとコンパクトハッチのクロスオーバーモデルで、SUVの見晴らしの良さやスタイリング、ハッチバックの軽快さや取り回しの良さを兼ね備える。外観はボディ下部を黒で処理した力強いSUV的スタイリング。内装も黒を基調とし、コックピットをイメージしたスポーティな仕上がり。シティユースをメインとし、2WDモデルがメインとなる。優れた空力のボディは、リア回りを中心に剛性を徹底的に強化。レースで有名なザックス社と共同開発したショックアブソーバー、700パターンから最適な変速を選ぶ新開発CVTなどを採用、走りも鍛えられている。

不人気の理由
欧州を主なターゲットとして開発されたため、欧州では人気がありますが国内では「不人気車」とされています。しかし、コンパクトで取り回しが良く街乗りにも向いています。

新車時価格 195.3~277.7万円
中古車平均価格 87.1万円
燃費(10.15) 13.2~15.0km/L
定員 5人
生産時期 2007年5月~2014年3月

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日産 ムラーノ

デザインコンシャスなクロスオーバーSUV

当初は北米専用だったが市場の要望から2年後に国内でも販売された初代。その斬新なデザインとスポーティな走りを踏襲したクロスオーバーSUVの2代目が登場。外観はバンパーやグリル、ヘッドランプなどが特徴的なフロント、後端が跳ね上がったサイドウインドウなどが個性的で存在感のある仕上がり。室内とともに曲線を基調としたモダンなデザインで、スペシャリティ感が演出された。また実用性も高められ、レバーひとつで倒せ電動で起こせる分割可倒式後席などを装備する。LサイズFF用Dプラットフォームに、2.5Lと3.5LエンジンとCVTの組み合わせ。最適な前後トルク配分を行う、4WDシステム(オールモード4×4-i)が搭載される。

不人気の理由
北米専用だったのを国内で販売されたせいか、価格がワンランク高くボディサイズも大きいので街乗りしにくいため「不人気車」とされています。しかし、高級感があり室内も快適で、静粛性や乗り心地も優れているのでオススメです。

新車時価格 297.2~499.7万円
中古車平均価格 143.6万円
燃費(10.15) 9.3~11.6km/L
定員 5人
生産時期 2008年9月~2015年3月

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マツダ CX-7

スポーツカーと融合したSUV

2005(H17)年のデトロイトショーで発表されたコンセプトモデル、MXクロススポルトの市販版。オンロードカーをベースに車高を高くしてオフロード性能を向上させたクロスオーバービークルだ。「スポーツクロスオーバーSUV」をコンセプトに、スポーツカーとSUVの機能を融合させたクルマ、というのがマツダの主張。精悍なフロントマスク、大きく寝かされたAピラー、力強く膨らんだオーバーフェンダーなどでスポーティな外観を演出する。マツダスピードアテンザにも積まれる2.3L直噴ターボエンジンを搭載。ただしトルク重視の過給機に変更されている。アクティブトルクコントロールカップリングを採用した4WDのほか、2WDも用意。

不人気の理由
エコカーブームの只中で2.3L直噴ターボエンジンと時代に逆行していたため販売が振るわず、また当時のマツダのブランドイメージも今ほど高くありませんでした。しかし、2.3L直噴ターボエンジンはパワフルです。

新車時価格 295~366万円
中古車平均価格 93万円
燃費(JC08) 8.8~9.0km/L
定員 5人
生産時期 2006年12月~2012年1月生産

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セダン

トヨタ アベンシス

トヨタがこだわって作ったヨーロッパ車

デザイン、開発、チューニング、テストといった開発すべてをヨーロッパで行ったミドルサイズのセダン。しかも生産もトヨタ英国工場で行うという徹底的なこだわりようだ。力強く張りのある面と、シャープなキャラクターラインによって構成されるボディデザインはまさにヨーロッパ車そのもの。エンジンは2L直4の1種類だが、FFと4WD車が設定される。FF車には素早いシフトチェンジが可能なシーケンシャルシフトマチック付きのスーパーインテリジェントECTが組み合わされる。また上級グレードのLiにはスポーツパッケージ装着車も用意。

不人気の理由
欧州仕様のセダンであるためか、街中での小回りを重視するのではなく、長距離を快適に走れるよう直進安定性が重視されているため、やや取り回しに難があります。その代わり長時間&長距離の走行で疲れにくいです。

新車時価格 231~331.8万円
中古車平均価格 32.1万円
燃費(10.15) 10.6~13.0km/L
定員 5人
生産時期 2003年10月~2010年2月

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トヨタ アリオン(現行モデル)

日本にピッタリな5ナンバーセダンの完成形

ミディアムセダンとして最適なサイズと十分な室内の広さ、日本の交通・駐車事情を考慮した”5ナンバーセダン”の完成形を目指して開発された2代目モデル。新型1.5Lと1.8L 2種類のエンジンにCVTを組み合わせる。外観は落ち着いた高級感を演出する兄弟車のプレミオと比べ、スポーティに仕上げられている。T字を描くフロントノーズや、フロントオーバーハングを短く見せる新FFセダンプロポーションが特徴的。高級感をより高めた室内は、旧型と比べ長さ80mm、幅55mm広くなり、後席はリクライニング機構も付きより快適になった。バックモニターやスマートエントリー&スタートシステムなどの便利な装備も標準設定されている。

不人気の理由
カローラの上級という位置付けで質感も高く仕上げられているものの、やや中途半端な印象を受け存在感が薄いです。しかし、ミディアムセダンとしての完成度は高いのでオススメです。

新車時価格 168~278.9万円
中古車平均価格 113.8万円
燃費(JC08) 14.8~19.2km/L
定員 5人
生産時期 2007年6月~生産中

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日産 シルフィ(現行モデル)

ミディアムサイズの本格派セダン

ブルーバードという名称を排し、日産が決意も新たに挑んだミディアムサイズセダン。デザイン、品質、快適性のすべてを高い次元でバランスさせており、ダウンサイジングユーザーも満足する仕上がりが目指されている。エンジンは、ブルーバード シルフィ時代の2Lからダウンサイジングされた1.8Lユニットを採用。シルフィに最適なチューニングが施された副変速機付エクストロニックCVTが組み合わされ、燃費に適切な制御を行うECOモードが備えられている。さらにドライバーのエコ運転を支援するエコペダルガイドなどが組み合わされた結果、JC08モード15.6km/Lという優れた燃費性能を実現している。

不人気の理由
国内専用車ではなく中国やアジアを中心に北米など120か国で販売されるグローバルカーとして開発されたこともあり、国内よりも海外での人気があります。しかし、ミディアムセダンとしてバランスが良いのでオススメです。

新車時価格 193.7~267.4万円
中古車平均価格 113.1万円
燃費(JC08) 15.6km/L
定員 5人
生産時期 2012年12月~生産中

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日産 フーガ(現行モデル)

日産の目指す高級セダン像を実現したFMC

日産のフラッグシップセダンが2代目にフルモデルチェンジ。エクステリアは後輪に重心がかかったFR車らしい安定感が目指された。室内も銀粉本木目フィニッシャーなど、高級素材が盛り込まれている。また、汚い空気を遮断してクリーンな空気やアロマ、ゆらぎ風による森のような心地よさを実現するフォレストエアコンも世界初採用。エンジンは、3.7Lと2.5Lの2種類を用意。組み合わされる7ATは、オプションのカーナビやレーダーからの情報をもとに、カーブや交差点など、走行環境に応じて変速タイミングとロックアップ領域を最適化する。モードを選択すると5~10%程度の燃費が向上するエコペダルも370VIPに用意される。

不人気の理由
名車がひしめく高級セダンの中で、ライバルと比較するとどうしても中途半端な印象を拭えず存在感が薄いです。しかし、フラッグシップは伊達じゃないので中古になるとお買い得感が上がります。

新車時価格 399~621.1万円
中古車平均価格 181.6万円
燃費(JC08) 8.9~11.2km/L
定員 5人
生産時期 2009年11月~生産中

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三菱 ギャランフォルティス

世界戦略を狙った、スポーティなセダン

“グローバル基準のスポーティセダン”をコンセプトに、欧米市場も視野に入れた、ロングノーズ/ショートデッキ、そして大径タイヤというスポーティなスタイルのセダン。全長を抑えながら全幅と全高を確保し、デザインと居住性の両立をねらったパッケージングを採用する。フロントは三菱セダンの新しいデザインアイコンとなる、伝統の逆スラントノーズと台形グリルを組み合わせたデザインを採用。可変バルブタイミング機構を採用し、環境性能に優れた新型2Lエンジンを搭載する。よりスポーティな外観に、スポーツサスペンションやパドルシフトなどを装備するスポーツもラインナップされる。

不人気の理由
特にこれといった問題はありませんが、無難すぎて目立った特長もなく販売終了となりました。しかし、特にこれといった問題はありません(大事なことなので2回目です)のでオススメです。

新車時価格 175.4~318.1万円
中古車平均価格 84.8万円
燃費(10.15) -km/L
定員 5人
生産時期 2007年8月~2015年3月

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ハイブリッド

トヨタ SAI(現行モデル)

2.4L THS-IIを搭載するハイブリッド専用セダン

2.4Lアトキンソンサイクルエンジンとモーターを組み合わせたTHS-IIを採用するハイブリッド専用セダン。レクサスHSのトヨタ版となる。10・15モード燃費で23.0km/L。取り回しの良さと居住性、空力性能を高次元でバランスさせた高効率パッケージはクラストップレベルのCD値0.27を達成。全車に地デジ対応のカーナビが標準装備されている。このナビはセンターコンソールのリモートタッチで操作が可能。また、地球環境への配慮がなされており、室内の約60%に植物資源が原料のエコプラスチックが採用されている。全車にセットオプションで、プリクラッシュセーフティシステムなどの安全装備が追加されるASパッケージが設定されている。

不人気の理由
「小さな高級車」と位置付けされたが、デザインの評価が低く、価格設定も見誤ってしまい販売不振に陥りました。しかし、レクサスと同じ工場で生産されていることもあり、総合的な信頼性が高くオススメです。

新車時価格 321~437万円
中古車平均価格 169.6万円
燃費(JC08) 19.8~22.4km/L
定員 5人
生産時期 2009年12月~生産中

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ホンダ CR-Z

快適・安心・毎日使える、ハイブリッドスポーツ

フィットなどに搭載される1.5LエンジンとインサイトのIMAシステムを組み合わせたハイブリッドスポーツ。ミッションは6速MTもしくは、パドルシフト付きCVTとなる。10・15モード燃費はMTが22.5km/L、CVTは25.0km/Lを実現。どちらのミッションでもステアリング近くの切り替えスイッチで、スポーツ、ノーマル、エコの3モードの走行を選択できる。エクステリアは、低全高、ショートホイールベース、ワイドトレッドによる「低・短・ワイド」フォルム、躍動感のあるワンモーションフォルムなどスポーティさを前面に出したものとなっている。また、空力的にも配慮されており、ボディ下部の清流処理や徹底したフラッシュサーフェス化が施された。

不人気の理由
ハイブリッドスポーツという位置付けですが、モーターの最高出力は20馬力程度しかなくパワー不足感が否めません。しかし、唯一と言っても良い日本製ハイブリッドスポーツなのでオススメです。

新車時価格 226.8~449.4万円
中古車平均価格 108.5万円
燃費(JC08) 19.4~23.0km/L
定員 4人
生産時期 2010年2月~2017年1月

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ホンダ インサイト

ホンダならではの技術が投入された世界基準のエコカー

実用性に優れた5人乗り5ドアハッチバックのハイブリッドカー。5ナンバー枠に収まるボディはコンパクトで、誰にでも扱いやすくエコをもっと身近に楽しめる車、というコンセプトを体現。ハイブリッドシステムは、88psを発揮する1.3L直4に薄型モーター(12.3ps/14kg-m)と軽量・小型のIMAバッテリーが組み合わされ、10・15モード燃費30km/Lを達成。外観は流れるようなフォルムが採用され、最高水準の空力性能が実現された。また内装ではマルチプレックスメーターやエコロジカル・ドライブ・アシスト・システムが採用されている。グレードは装備差によりG、L、LSの3種類に分けられ、ベーシックグレードのGは200万円を切る価格設定がなされた。

不人気の理由
プリウスとデザインが似ていて、ハイブリッド性能も劣ってしまっていたため人気はありませんでしたが、大変燃費が良くオススメです。

新車時価格 189~256万円
中古車平均価格 55.3万円
燃費(JC08) 22.2~27.2km/L
定員 5人
生産時期 2009年2月~2014年3月

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ホンダ シビックハイブリッド

30km/Lを超える低燃費セダン

シビックと同時にフルモデルチェンジを行った。3ナンバーサイズの4ドアセダンとなり、居住性や走行性能が向上している。パワーユニットは走行状況に応じて低/高回転、気筒休止の3段階バルブ制御を行う3ステージi-VTECエンジンと、大幅な効率アップを果たしたIMAを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。従来より出力を20%高めながら、リッター当たり31km/Lの超低燃費を実現した。先代同様、サスペンションや内外装は基本的にシビックと共通だが、ミッションはより伝達効率に優れるCVTを採用。

不人気の理由
世界初の量産型ハイブリッドカーとしてデビューしたプリウスは人気も知名度も断トツです。プリウスの人気が高過ぎてその陰に隠れてしまっている存在ですが、スペック的には見劣りしないのでオススメです。

新車時価格 219.5~285.6万円
中古車平均価格 53.7万円
燃費(JC08) 23.2~25.8km/L
定員 5人
生産時期 2005年9月~2010年12月

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まとめ

お買い得な中古車を購入したいけど狙い目の車種がわからないものですが、今回は意外と知らないお買い得な不人気車を紹介致しました。是非参考にしてください。

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