2018/02/26(6874 Views)
意外と知らない!?お買い得な狙い目車種17選!!
中古車の購入を検討する際、皆さんはどのような基準をお持ちでしょうか。
特定の車種やボディタイプ、予算など様々な基準があると思いますが、誰しもなるべくなら安く購入したいと思うのではないでしょうか。
それは中古車に限った話ではないかもしれませんね。
ここでは数多くの選択肢があり迷いがちな中古車のなかでも、意外と知らないお買い得な狙い目車種を、「不人気車」「型落車」「輸入車」3つの視点で紹介します。
世間的には不人気車とされているけどあなたにとってはメリットかも!?
中古車探しをしている際、驚くほど値下がりしているような車を見かけることがありますが、安いものにはそれなりの理由があります。修復歴が有るなど何かしらの問題を抱えている中古車は避けて頂きたいところですが、なんら問題がないにも関わらず中古車市場で大幅に値下がりしている中古車のなかに「不人気車」があります。
「不人気車」とは買い手が中々見つからない車種のことであり、商品として本来の価値とはあまり関係がないことがほとんどです。「不人気車」といっても、当然メーカーはこだわって開発していますのでおすすめの良車はたくさんあります。結果的にヒットせず世間的には不人気であったとしても、その理由があなたにとって大したデメリットでなければ、それはもうお買い得な車種であるということです。「不人気車」とはつまり「コストパフォーマンス抜群の車種」と言えます。
また不人気車は、安くても程度の良い中古車が見つかりやすいため、購入後の維持費を抑えることにもつながります。
軽自動車
ダイハツ ムーヴラテ
丸目のヘッドランプでほのぼの感を出す
3代目ムーヴをベースにまったく違うコンセプトで開発されたムーヴラテ。直線的なラインで構成されるムーヴと異なり、ラテは”丸”を基調とした柔らかなフォルムを採用している。クールというエアロパーツ装着車も追加された。親しみやすくカジュアルなムードに仕上げられている。インテリアも同様に”丸”を基調としたデザインで、包まれ感を重視したものとなった。エンジンはターボとNAの2種類で、ミッションは全車4ATでターボモデルのみ電子制御タイプ。全車にキーレスエントリーとセキュリティアラームが用意されるほか、デュアルSRSエアバッグなど安全装備を満載だ。
不人気の理由
ターゲットが女性と一目でわかる可愛いデザインは男性にとっては手を出しにくいでしょう。完全に女性向きなので、女性にオススメです。
新車時価格 |
100.8~159.1万円 |
中古車平均価格 |
25.2万円 |
燃費(10.15) |
18.0~19.4km/L |
定員 |
4人 |
生産時期 |
2004年8月~2008年12月 |
ダイハツ ムーヴラテの中古車を探す
コンパクトカー
ホンダ モビリオスパイク
ガレージがイメージのコンパクトカー
モビリオをベースに室内を2列シートの5人乗りに変更したモデル。リアの両側スライドドアの基本は変わらないが、サードシートを外したことで、広大なラゲージスペースが広がる。スパイクの魅力はこのラゲージスペースで、まるでガレージのような効率の良い工夫された収納スペースが用意されている。また、リアクオーターウインドゥを廃止したことで、ラゲージのプライバシーを確保。エンジンは1.5Lの直4VTECでミッションはCVTと、一部のグレードではMT感覚の操作も可能だ。駆動方式やサスペンションなど他のメカはモビリオに準じており、安全装備なども共通。
不人気の理由
コンパクトカーでありながら最小回転半径が5.3mと取り回しにやや難があります。その代わり高速走行時に安定感があります。
新車時価格 |
148.6~209万円 |
中古車平均価格 |
26万円 |
燃費(10.15) |
15.2~17.6km/L |
定員 |
5人 |
生産時期 |
2002年9月~2008年4月 |
ホンダ モビリオスパイクの中古車を探す
ミニバン
日産 ラフェスタ
開放感抜群の大型ガラスルーフを装備したミニバン
3列シートを備えた5ナンバーサイズミニバンのラフェスタ、リバティの後継モデルとなる。その特徴は大きく取られたガラスエリア。ボディ周囲のウインドゥに加え、大きな開口部をもつパノラミックルーフを採用。サイズ的に窮屈になりがちな3列目シートでも、開放感は抜群。乗り降りがしやすく、狭い駐車場で重宝する両側スライドドアも健在だ。エンジン、ミッションともに新開発。MR型2L直4+6速マニュアルモード付きエクストロニックCVTで、街中での扱いやすさと1.8L並みの実燃費性能を実現。駆動方式はFFと自動で前後トルク配分を最適化する4WDが用意される。
不人気の理由
3列目シートが若干使いにくくデザインも商用車のようなイメージで、人気のあるミニバンの中では存在感が薄いのですが、その分お買い得感は高いです。
新車時価格 |
178.5~329.9万円 |
中古車平均価格 |
29.6万円 |
燃費(10.15) |
13.2~15.0km/L |
定員 |
7人 |
生産時期 |
2004年12月~2012年12月 |
日産 ラフェスタの中古車を探す
ステーションワゴン
ホンダ エアウェイブ
ガラスルーフで開放感を満喫できるステーションワゴン
コンパクトカーのフィットがベースのスペース効率に優れたステーションワゴン。センタータンクレイアウトを採用し、余裕ある室内とクラストップレベルのラゲージスペース容量を実現させた。エアウェイブ独自の装備としてガラスエリアがルーフの多くを占め、開放感を満喫できるスカイルーフを設定した。エンジンは1.5Lの直4のみで、CVTと組み合わせられる。駆動方式はFFと4WDから選べる。リアシートはヘッドレストを外さずにフラット化が可能で使い勝手も抜群だ。全車に前席エアバッグやEBD付きABSが標準装備される。
不人気の理由
特にこれといった問題はありませんが、無難すぎて目立った特長もなく販売終了となりました。しかし、特にこれといった問題はありません(大事なことなので2回目です)のでオススメです。
新車時価格 |
149.9~229.4万円 |
中古車平均価格 |
28.6万円 |
燃費(10.15) |
17.0~18.0km/L |
定員 |
5人 |
生産時期 |
2005年4月~2010年8月 |
ホンダ エアウェイブの中古車を探す
SUV
マツダ CX-7
スポーツカーと融合したSUV
2005(H17)年のデトロイトショーで発表されたコンセプトモデル、MXクロススポルトの市販版。オンロードカーをベースに車高を高くしてオフロード性能を向上させたクロスオーバービークルだ。「スポーツクロスオーバーSUV」をコンセプトに、スポーツカーとSUVの機能を融合させたクルマ、というのがマツダの主張。精悍なフロントマスク、大きく寝かされたAピラー、力強く膨らんだオーバーフェンダーなどでスポーティな外観を演出する。マツダスピードアテンザにも積まれる2.3L直噴ターボエンジンを搭載。ただしトルク重視の過給機に変更されている。アクティブトルクコントロールカップリングを採用した4WDのほか、2WDも用意。
不人気の理由
エコカーブームの只中で2.3L直噴ターボエンジンと時代に逆行していたため販売が振るわず、また当時のマツダのブランドイメージも今ほど高くありませんでした。しかし、2.3L直噴ターボエンジンはパワフルです。
新車時価格 |
295~366万円 |
中古車平均価格 |
93万円 |
燃費(JC08) |
8.8~9.0km/L |
定員 |
5人 |
生産時期 |
2006年12月~2012年1月生産 |
マツダ CX-7の中古車を探す
セダン
トヨタ アベンシス
トヨタがこだわって作ったヨーロッパ車
デザイン、開発、チューニング、テストといった開発すべてをヨーロッパで行ったミドルサイズのセダン。しかも生産もトヨタ英国工場で行うという徹底的なこだわりようだ。力強く張りのある面と、シャープなキャラクターラインによって構成されるボディデザインはまさにヨーロッパ車そのもの。エンジンは2L直4の1種類だが、FFと4WD車が設定される。FF車には素早いシフトチェンジが可能なシーケンシャルシフトマチック付きのスーパーインテリジェントECTが組み合わされる。また上級グレードのLiにはスポーツパッケージ装着車も用意。
不人気の理由
欧州仕様のセダンであるためか、街中での小回りを重視するのではなく、長距離を快適に走れるよう直進安定性が重視されているため、やや取り回しに難があります。その代わり長時間&長距離の走行で疲れにくいです。
新車時価格 |
231~331.8万円 |
中古車平均価格 |
32.1万円 |
燃費(10.15) |
10.6~13.0km/L |
定員 |
5人 |
生産時期 |
2003年10月~2010年2月 |
トヨタ アベンシスの中古車を探す
ハイブリッド
ホンダ シビックハイブリッド
30km/Lを超える低燃費セダン
シビックと同時にフルモデルチェンジを行った。3ナンバーサイズの4ドアセダンとなり、居住性や走行性能が向上している。パワーユニットは走行状況に応じて低/高回転、気筒休止の3段階バルブ制御を行う3ステージi-VTECエンジンと、大幅な効率アップを果たしたIMAを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。従来より出力を20%高めながら、リッター当たり31km/Lの超低燃費を実現した。先代同様、サスペンションや内外装は基本的にシビックと共通だが、ミッションはより伝達効率に優れるCVTを採用。
不人気の理由
世界初の量産型ハイブリッドカーとしてデビューしたプリウスは人気も知名度も断トツです。プリウスの人気が高過ぎてその陰に隠れてしまっている存在ですが、スペック的には見劣りしないのでオススメです。
新車時価格 |
219.5~285.6万円 |
中古車平均価格 |
53.7万円 |
燃費(JC08) |
23.2~25.8km/L |
定員 |
5人 |
生産時期 |
2005年9月~2010年12月 |
ホンダ シビックハイブリッドの中古車を探す
ちょっと古くても型落車は実用上問題ない!?
自動車は一般的に発売開始から年月が経つにつれて価格が下がっていきます。また、新しいモデルが販売されると、その一つ前のモデルはもちろん値下がりします。
最新モデルほどの性能や装備を兼ね備えていなくても、便利さを多少求めるなら5年落ちくらいの中古車がおすすめです。走行距離が少ないながら、お買い得な価格設定となっている場合も少なくありません。
お買い得で安心・便利な人気車を求めるなら、この「型落車」がおすすめです。
軽自動車
ダイハツ コペン
ファン待望の軽サイズオープン2シーター
ビート、カプチーノ、AZ-1などが惜しまれつつ姿を消した後、永らく実用車が中心となっていた軽のスポーツモデル。そこに彗星のごとく鮮烈なデビューを果たしたのがコペンだ。ミラがベースのため駆動方式はFFとなるが、軽自動車初となる電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」に加え、専用チューンのエンジン&サスペンションを装備するなど、スポーティな走りを十分に満喫できる。グレードはアクティブトップのほか、取り外し可能な軽量ルーフを採用したディタッチャブルトップを用意。こちらはスペシャルチューンドサスペンションを装着するなど、よりスポーティなモデルに仕上げられている。
新車時価格 |
157.3~207.5万円 |
中古車平均価格 |
74.4万円 |
燃費(10.15) |
15.2~18.8km/L |
定員 |
2人 |
生産時期 |
2002年6月~2012年8月 |
ダイハツ コペンの中古車を探す
コンパクトカー
ホンダ フィット
初代の空間の広さと使い勝手をさらに進化させた
センタータンクレイアウトを採用した、コンパクトカーの2代目。フォワードキャビンにこだわったボディは、Aピラーを前方に配置した前傾姿勢で広さや爽快さを感じさせるデザイン。ホイールベース拡大やレイアウトが工夫された広い室内は、ガラスエリアが拡大し開放感と視界の良さも得ている。2段構造になり、床下スペースまで使えるラゲージや、シートアレンジも多彩になり、使い勝手がさらに向上した。1.3Lと1.5Lの新型i-VTECエンジンは吸排気効率から見直され、トルクコンバーター付き新型CVTやクリープ制御システムなどとの組み合わせで、高出力と実用燃費を向上させた。また、サスペンションセッティングや内外装が専用となるスポーティなRSも用意された。
新車時価格 |
119.7~187.4万円 |
中古車平均価格 |
49.6万円 |
燃費(JC08) |
15.2~21.0km/L |
定員 |
5人 |
生産時期 |
2007年10月~2013年8月 |
ホンダ フィットの中古車を探す
ミニバン
ホンダ オデッセイ
低床・低重心による走りや快適性が熟成
低床・低重心パッケージによる、優れた走行性能やスタイリングをもつ3列シートミニバンの4代目モデル。外観はメッキパーツを使ったグリルから伸びるV字状のラインをはじめとする、抑揚の強い面構成でスポーティさや力強さを表現している。十分な広さの室内は、ピラーのスリム化やV字状のシート配置などで視界や広さ感がアップ。3列目は足元が広がるなど居住性も向上している。床下に収納できる3列目シートをはじめとした多彩なシートアレンジ、フラットなラゲージに用意されたアンダーボックスなど使い勝手も良い。最高出力206psの専用2.4Lエンジンやパドルシフトを搭載したスポーティなアブソルートもラインナップする。
新車時価格 |
239~435.2万円 |
中古車平均価格 |
100.3万円 |
燃費(JC08) |
10.6~12.4km/L |
定員 |
7人 |
生産時期 |
2008年10月~2013年10月 |
ホンダ オデッセイの中古車を探す
SUV
トヨタ ハリアー
走行性能をさらに高めたラグジュアリィSUV
高級サルーンの基本性能を備えたプレミアムSUVという初代の路線を踏襲しつつも、さらにに高級感と走行性能に磨きをかけた。ボディデザインは独創的でさらにシャープになった。走りも新プラットフォーム、パーツを一新したサスなどによって高い操縦安定性を実現。内装もインパネの金属調処理と木目調パネルによって高級感がアップ。リアシートの4:2:4分割シートや荷室の3分割デッキボードといった機能面も向上している。エンジンは3LのV6と2.4Lの直4で、4WDとFFがある。エアサスペンションを装着した上級グレードのAIRSも設定。
新車時価格 |
261.5~571.2万円 |
中古車平均価格 |
96.7万円 |
燃費(10.15) |
9.0~11.0km/L |
定員 |
5人 |
生産時期 |
2003年2月~2013年7月 |
トヨタ ハリアーの中古車を探す
セダン
日産 スカイライン
走りに磨きをかけ、伝統復活をかけたスポーティセダン
新世代FR-Lプラットフォームは、先代のV35を大幅に上回る剛性を確保。快適装備はそのままに、フロントサスペンションメンバーなどのアルミ化でボディ重量の増加を最低限にとどめる。先代とほぼ同サイズながら、若干ロー&ワイド化され、FRのスポーツセダンらしい躍動感あるルックスだ。しかも、室内空間も拡大。内装の質感向上もポイントだ。搭載されるV6エンジンはVQ発展型で2.5Lと3.5Lを用意する。ミッションは5ATで、タイプSPとSにはマグネシウム製パドルシフトが装備される。さらに、ステアリング操作に対して前後タイヤの切れ角を車速により自動調整してくれる世界初の4輪アクティブステアリングをオプション設定した。
新車時価格 |
279.3~451.5万円 |
中古車平均価格 |
84.1万円 |
燃費(JC08) |
9.4~11.4km/L |
定員 |
5人 |
生産時期 |
2006年11月~2013年10月 |
日産 スカイラインの中古車を探す
個性的で国産車にはない魅力を持つ輸入車!?
「輸入車」は国産車と比較して需要が少ないです。街中を走っている自動車を眺めてみても、大半は国産車だと思います。また、「輸入車」を好む人は国産車にはない魅力や個性を感じ取り、好きで選んでいるという方も多いです。そういった事情から、ある意味「不人気車」の側面を併せ持つのが「輸入車」です。
新車では国産車と変わらないか、ともすると割高になりがちな「輸入車」ですが、こと中古車となると需要が少ないこともあり、一気にコストパフォーマンスが上がります。人気車も「型落ち車」となるとお買い得な在庫が豊富です。
中古車における「輸入車」のメリットは価格だけでなく、輸入元の販売戦略もあって日本仕様の「輸入車」はアクセサリーが充実していることが多いです。国産車では上級グレードにしか標準設定されない装備が「輸入車」なら下位グレードでも設定されていたり、低年式のモデルでも安全装備が充実していることもあります。
セグメント-A
フィアット パンダ
シンプルさがウリのコンパクトカー
コンパクトなクルマを中心にしたラインナップをもつフィアット車の中でもエントリーモデルに位置づけられるのがパンダ。現行モデルが日本でデビューしたのは2004(H16)年7月で、5ドアハッチバックのボディはパンダらしいすっきりしたラインと愛嬌のあるデザインが採用された。ボディは小さめながら高めの全高によって室内空間を確保し、スカイドームと呼ぶ大型ダブルサンルーフを用意したモデルもラインナップされる。エンジンは1.2Lの直4SOHCで、44kW/102N・mのパワー&トルクを発生。デュアロジックと呼ぶATモード付きの5速シーケンシャルトランスミッションを採用するほか、4×4の設定もある。
新車時価格 |
157.4~207万円 |
中古車平均価格 |
41.2万円 |
燃費(10.15) |
-km/L |
定員 |
4人 |
生産時期 |
2004年7月~2012年4月 |
フィアット パンダの中古車を探す
セグメント-B
シボレー ソニック(現行モデル)
グローバル・アーキテクチャー開発による世界戦略車
GMのグローバル・アーキテクチャー(北米/ヨーロッパ/韓国など、GMが世界各地にもつ開発拠点の共同作業)により開発されたコンパクトハッチバック。クール(カッコイイ)、ファン(楽しい)、フリーダム(自由)など、シボレー車の特徴が訴求された。デュアルポートグリルとその中央に据えられたボウタイエンブレムによる、斬新かつ大胆なデザインを採用。インテリアは、バイクをイメージしたメーターパネルなど、スポーティな意匠が与えらる。パワートレインは、気持ち良い走行性能の実現と、低燃費かつ環境負荷の低減を目標に開発。最高出力115psを発生させる1.6Lガソリンエンジンには、6速ATが組み合わされる。
新車時価格 |
189~235万円 |
中古車平均価格 |
73.5万円 |
燃費(JC08) |
10.9km/L |
定員 |
5人 |
生産時期 |
2011年11月~生産中 |
シボレー ソニック(現行モデル)の中古車を探す
セグメント-C
プジョー 307
多彩なボデバリエションをもつ主力モデル
日本でプジョーのイメージリーダーともなった中心のモデルが306。その後継車として2001(H13)年9月に発売された307は、ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した実力モデルだ。モノフォルムに近いダイナミックなデザインのボディは、広くて快適な室内をもち、軽快なフットワークを発揮する。3ドア/5ドアのハッチバックボディに搭載されるエンジンは2Lの直4、100kW/190N・mのパワー&トルクを発生する。5速MTまたは4速ATと組み合わされるが、3ドア車には5速MTだけの設定となる。オートハザードランプ、ブレーキアシストなどの安全装備も充実している。
新車時価格 |
220~323万円 |
中古車平均価格 |
28万円 |
燃費(10.15) |
10.2~12.2km/L |
定員 |
5人 |
生産時期 |
2001年10月~2008年6月 |
プジョー 307の中古車を探す
セグメント-D
サーブ 9-3(現行モデル)
ターボを全車採用するコンパクトスポーツセダン
初代9-3は900シリーズのビッグマイナーチェンジモデルだったため、2003(H15)年2月にデビューした2代目が実質的な初代モデルといえる。プレミアムコンパクトスポーツセダンのマーケットにサーブが初めて本格的に参入したモデルで、航空機メーカーに由来するブランドならではの高いクォリティや、ターボを採用したスポーティなパフォーマンスなどを併せもつ。ボディタイプは4ドアセダンとなり、高い空力性能を備えている。エンジンは2Lの直4が3タイプあり、2種類の低圧ターボと標準ターボとなる。ESPやCBCなど最新の安全装備が用意される。
新車時価格 |
314~670万円 |
中古車平均価格 |
55.9万円 |
燃費(10.15) |
8.4~11.0km/L |
定員 |
5人 |
生産時期 |
2003年2月~生産中 |
サーブ 9-3(現行モデル)の中古車を探す
セグメント-E
メルセデス・ベンツ Eクラス
新たなプレミアムセダンの指標
メルセデス・ベンツの主力モデルであり、セダンのグローバルスタンダードでもあるEクラス。新型は内外装に伝統と革新を融合させた新デザインが採用され、エレガントさとダイナミックさの両立が目指されている。特にボディは全長+20mm、全幅+35mm、ホイールベース+20mmと拡充され、ゆとりある居住空間が確保された。また、ダイレクトコントロール・サスペンションやダイレクトステアリングなどが装着され、優れた走行性能を実現。加えてネックプロアクティブヘッドレストやアクティブボンネットなどの採用により、安全性の向上も図られている。エンジンはいずれもDOHCで、3Lと3.5LのV6、5.5L V8の3種類。全車に7速ATが組み合わされる。
新車時価格 |
595~1175万円 |
中古車平均価格 |
249万円 |
燃費(JC08) |
10.0~18.6km/L |
定員 |
5人 |
生産時期 |
2009年5月~2016年6月 |
メルセデス・ベンツ Eクラスの中古車を探す
まとめ
お買い得な中古車を購入したいけど狙い目の車種がわからないものですが、今回は意外と知らないお買い得な狙い目車種を3つの視点で紹介致しました。是非参考にしてください。
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